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ナナオ、液晶ディスプレー一体型シンクライアント『EIZO eClient 630L-N』など2製品を発売

2003年02月06日 22時30分更新

文● 編集部

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(株)ナナオは5日、液晶ディスプレー一体型のシンクライアント“Windows-based Terminal”の新製品として『EIZO eClient 630L-N』と、タッチパネルを装備した『EIZO eClient 630LT-GR-N』を20日に発売すると発表した。ASPや一般オフィス向けに販売する。価格はオープン。

eClient 630L-Nなど
『EIZO eClient 630L-N』(左)と『EIZO eClient 630LT-GR-N』(右)

『EIZO eClient 630L-N』は、2001年11月に発表した『EIZO eClient 630L』をベースに、OSをWindows CE 2.12からWindows CE .NETにバージョンアップしたシンクライアント。冷却ファンやHDDなどの機械的な駆動部分を持つパーツを使用していないため、パソコンに比べ、静粛性と耐障害性にすぐれているのが特徴。輝度が300cd/m2、コントラスト比が450:1、応答速度が25ミリ秒の15インチ液晶パネルを搭載し、視野角は上下150度、左右160度。画素ピッチは0.297mm。解像度は1024×768ドットで、26万色中256色あるいは6万5536色表示に対応する。CPUは300MHz動作(型番非公表)で、メモリーは64MBのSDRAMと32MBのフラッシュROMを実装する。PCカードスロット(Type II)を装備するほか、インターフェースとして、PS/2×2、シリアル(ミニD-Sub9ピン)、パラレル(D-Sub25ピン)、10/100BASE-TX、ラインアウト/マイク、USB(ダウンストリーム)×2を装備。ステレオスピーカーを内蔵する(1W×2)。電源はAC100~120V、200~240Vで、消費電力は45W(待機時5W以下)。本体サイズは幅395×奥行き164×高さ390mm、重量は5.2kg。PS/2対応の日本語109キーボードと2ボタンマウスが付属する。搭載するソフトウェアはWindows CE .NET 4.1で、シトリックス社のCitrix ICA Client 6.3も搭載する。オプションとして、ホストパソコン上でeClientを一元管理できるユーティリティーソフト『Network Administrator Ver.2.0』を用意する。

『EIZO eClient 630LT-GR-N』は、『EIZO eClient 630LT-GR』のOSをWindows CE .NETに変更した製品。透過率が79%のアナログ抵抗膜式タッチパネルを装備しているため、画面表示の最大輝度が240cd/m2となるほか、重量も500g増加する。

併せて、従来製品の『EIZO eClient 630L』と『EIZO eClient 630LT-GR』のOSをWindows CE .NETにアップグレードするキット『eClient 630L Upgrade Kit』(Standard Package、1ライセンスが付属)とライセンスパック『eClient 630L Upgrade Kit License Pack』(1、10、100ライセンス)の販売も同時に開始する。価格はオープン。

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