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ソニーマーケティング、USB 2.0対応フラッシュメモリー“ポケットビット”を発売

2003年02月03日 15時51分更新

文● 編集部

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ソニーマーケティング(株)は3日、パソコンのUSBポートに接続するUSBストレージメディア“ポケットビット”を20日に発売すると発表した。ラインアップは、『USM16S』(16MB)、『USM32S』(32MB)、『USM64S』(64MB)、『USM128S』(128MB)、『USM256S』(256MB)の5製品で、クレードルが付属する。価格はオープン。

“ポケットビット”
“ポケットビット”

“ポケットビット”は、USB 2.0(Hi-Speed)に対応したフラッシュメモリーで、パソコンのUSBポートに直接接続できるほか、付属のクレードルを利用してUSBポートが本体背面にあるパソコンなどに接続することもできる。本体とクレードルに“ステーショナリー”を意識したデザインを採用しており、本体の一部のカラーを容量別に変えたのが特徴(16MB:オレンジ、32MB:レッド、64MB:ブルー、128MB:シルバー、256MB:ブラック)。

同梱するCD-ROMには、Windows 98/98 SE用のドライバーソフトのほか、アクセス制限したセキュリティーゾーンをポケットビットのメモリー内に設定できる“パスワードロック”、データの書き込み/読み出しを行なう際にファイルデータを自動圧縮/解凍する“オートZip”、ポケットビットをキーとしてパソコンのデータを保護する“PCロック”、ウェブサイトのIDとパスワードを複数記憶し、ウェブサイトのアクセス時に自動入力させる“オートログイン”などの機能を利用できるアプリケーションが収録されている。

本体サイズは幅51×奥行き8×高さ17mm、重量は7g。クレードルのサイズは幅50×奥行き52×高さ50mm、重量は78g。対応機種は、PC/AT互換機、Macintosh。対応OSは、Windows XP/Me/2000/98 SE/98、Mac OS 9.0以降。ただしMac OSはUSB 1.1のみ対応。

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