このページの本文へ

サン、ネットワークアイデンティティー管理ソフト『Sun ONE Identity Server 6.0』の販売を開始

2003年01月29日 20時17分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

サン・マイクロシステムズ(株)は29日、1個のユーザーIDとパスワードでネットワーク上の各種サービスやコンテンツにアクセスできるようにするシングルサインオン機能に対応したネットワークアイデンティティー管理ソフト『Sun ONE Identity Server 6.0』の販売を同日付けで開始すると発表した。出荷開始は2月17日。価格は1000エントリーライセンスの300万円から。

同製品は、“Liberty Alliance Version 1.0 Specifications”準拠の機能を搭載したのが特徴で、“フェデレーション(連携)認証によるシングルサインオン”“SAML ベースの認証コンテキスト”“グローバル・ログアウト”の機能を実装している。連携認証には“SAML(Security Assertion Markup Language)”を採用する。ポリシーエージェント機能が対応するウェブサーバーは、従来から対応している『Sun ONE Web Server』『iPlaner Web Server』『Microsoft IIS』『Apache』のほか、新たに『BEA WebLogic』『IBM WebSphere』『Sun ONE Application Server』が追加された。対応OSは、Solaris 8/9、Windows 2000 Server/Advanced Server。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン