このページの本文へ

ソースネクスト、DVDをパソコンに録画する『驚速DVDレコーダー』とWindowsを高速化する『驚速xp DX』を発売

2003年01月29日 18時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ソースネクスト(株)は29日、DVDをワンクリックでパソコンに録画するソフト『驚速DVDビデオレコーダー』と、Windowsを高速化するユーティリティーソフト『驚速xp DX』の2製品を2月28日に発売すると発表した。価格は『驚速DVDビデオレコーダー』が1万1800円、『驚速xp DX』が6980円。

画面イメージ
驚速DVDビデオレコーダーの画面イメージ / Copyright(C)2003 Acceleration Software International Corporation

『驚速DVDビデオレコーダー』は、DVDを圧縮してパソコンに録画できるのが特徴。録画には、『驚速DVDビデオレコーダー』に対応したサイバーリンク(株)のDVDプレーヤーソフト『PowerDVD XP 特別版』を利用し、AVI形式のファイルとして保存する。保存先はHDD(内蔵/外付け)やCD-Rなどの光メディアのほか、ネットワーク上のストレージにも対応。圧縮方式は、音声がMP3、動画がDivX 5.02形式。圧縮量の設定も行なえる。録画速度はDVDの再生時間の約1.5~5.5倍(CPUなどに依存)。DVDの映像をパソコンにコピーするのではなく、DVDを再生している映像を録画するため、国内仕様のDVDプレーヤーで再生できるDVDであれば、すべて録画可能という。録画したファイルは、録画したパソコン、驚速DVDビデオレコーダーをインストールしたパソコン、DivX 5.02をインストールしたパソコンなどで再生できる。対応機種はPC/AT互換機。Direct Draw/Overlay対応のグラフィックス機能が必要。対応OSはWindows XP。なお開発は米Acceleration Software International社。

製品パッケージ
『驚速DVDビデオレコーダー』

『驚速xp DX』は、2002年9月に発表したWindows XP搭載パソコンをワンクリックで高速化するソフト『驚速xp』の上位版で、複数のOSに対応したほか、高速化に対応するアプリケーションにOutlook Express、Word、PowerPointを追加したのが特徴。メモリー割り当てを最適化する“メモリ最適化機能”、ソフトの加速率をグラフ表示する“速度表示機能”も新たに搭載した。OSの起動やHDDアクセス、画面表示などの高速化も図ったという。対応OSは、Windows XP/Me/98/98 SE/2000。開発は(株)ゆんファクトリー。

製品パッケージ
『驚速xp DX』

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン