メガソフト(株)は28日、Linuxの日本語端末上で動作するマルチファイル対応のスクリーンエディター『MIFES(マイフェス) for Console』のベータ版ダウンロードサービスを同日付けで開始した。
『MIFES for Console』 |
同製品は、Windowsに対応した最新版の機能と、コンソール操作に適したDOS版のインターフェースや操作性を併せ持つのが特徴。最大で100ファイルの同時編集や、キー設定などのカスタマイズが行なえるほか、エディター本体が約350KBという軽量サイズであるためフロッピーでの起動も可能。
動作環境は、Pentium以上のCPUと1MB以上のハードディスク空き容量。なお、Red Hat Linux 7.1J/6.2JとTurboLinux 6.0では動作確認済みだという。同社では、ベータ版を試用したユーザーからのフィードバックをもとに開発を進めていくほか、FreeBSDなど他のPC-UNIXへの移植も容易だとしている。