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日本HP、Itanium 2搭載サーバーの無料貸し出しプログラムを開始

2003年01月28日 20時22分更新

文● 編集部 高橋洋子

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日本ヒューレット・パッカード(株)は28日、Itanium 2搭載サーバーを用いたシステムの無料貸し出しプログラム“Itanium Server Early Access Program(アイテニアムサーバ・アーリーアクセス・プログラム)”を2月3日に開始すると発表した。

同プログラムは、HPのItanium 2搭載サーバー『hp Server rx2600』、OS(hp-ux、Linux、Windows)、および必要に応じて日本オラクルのOracle9i Application Server Release2、BEAシステムズのWebLogic Server、マイクロソフトのSQL Server 2000EEといったアプリケーションを無料で貸し出すもの。期間は最大2ヵ月間で、対象はソフトウェアベンダー、SI、Itaniumサーバーの購入予定者となる。HPのページで申し込みが行なえる。

なお、貸し出しの対象となる『hp server rx2600』は、Itanium 2-900MHz、4GBメモリー(1GB×4)、96GB HDD(32GB×3)、PCI-Xスロット×4、1000BASE-T Ethernetを搭載したモデル。同社では、今回のプログラムを通じて、Itanium 2サーバーの利用を促進したい考えだ。

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