ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は28日、インターネット総合サービス“So-net”において、PHSパケット通信サービス“bitWarp(ビットワープ)”と、ダイアルアップ/ブロードバンド接続サービスをパッケージにした“モバイルパックサービス”を開始すると発表した。個人会員からの申し込み受け付けを2月18日に、新規申し込み受け付けを3月4日に開始する。法人会員については別に発表する予定。
“bitWarp”は、ディーディーアイポケット(株)の無線IP接続サービスを利用した“MVNO(Mobile Virtual Network Operator)”方式により提供し、利用時間無制限でPHSパケットデータ通信が行なえるのが特徴。
設定コースと月額基本料金は、“とことん ＆ bitWarp”が8500円(128kbps)/5300円(32kbps)、ADSLを利用する“So-net ADSL 12M ＆ bitWarp”が9800円(128kbps)/7000円(32kbps)、“So-net ADSL 8M ＆ bitWarp”が9700円(128kbps)/6900円(32kbps)、“So-net ADSL 1.5M ＆ bitWarp”が9600円(128kbps)/6800円(32kbps)、“フレッツADSL ＆ bitWarp”が9200円(128kbps)/6400円(32kbps)。
FTTHを利用する“So-net 光 ＆ bitWarp”が1万4000円(128kbps)/1万1200円(32kbps)、“Bフレッツ ベーシック ＆ bitWarp”1万5000円(128kbps)/1万2200円(32kbps)、“Bフレッツ ファミリー ＆ bitWarp”1万400円(128kbps)/7600円(32kbps)、“Bフレッツ マンション ＆ bitWarp”が9500円(128kbps)/6700円(32kbps)。
なお、初期費用は、“bitWarp”登録手数料が1000円、専用データ通信カード(CFタイプ)代が1万9800円。
