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スカイリー・ネットワークス、無線対応のP2Pアプリ開発ミドルウェア『DECENTRA Ver2.0』を発売

2003年01月27日 22時48分更新

文● 編集部

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(株)スカイリー・ネットワークスは27日、無線LANやBluetoothを利用してパソコンやPDAなどの機器同士が直接通信できるP2Pネットワークアプリケーションを開発するためのミドルウェア『DECENTRA』の最新版『DECENTRA Ver2.0』を2月に発売すると発表した。価格は問い合わせとなる。

『DECENTRA Ver2.0』で拡張された主な機能は、3DES(Triple DES)による暗号化通信のサポート、1パケットサイズを超えるデータ通信の信頼性を向上させる独自通信方式“DTP(DECENTRA Transport Protocol)の追加、リフレッシュレートやスコープなどの経路制御関連パラーメータの設定、パケットフィルタリングなどアクセスコントロール機能のサポートなど。

同社は併せて、(株)内田洋行と、ワイヤレスP2P(Peer to Peer)技術を利用したネットワーク事業において、技術/マーケティングを含む包括的提携で合意したことを発表した。

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