このページの本文へ

プリンストンテクノロジー、マイナスイオン発生ユニットを搭載した15インチ液晶ディスプレー『SELVA』を発売

2003年01月24日 22時41分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

プリンストンテクノロジー(株)は24日、マイナスイオン発生ユニットを搭載した15インチ液晶ディスプレー『SELVA(セルバ)』を同日付けで発売すると発表した。価格はオープン。同社のオンライン販売の価格は4万8800円(初回販売記念特別価格は4万6800円)。

『SELVA』『SELVA』

『SELVA』(PTFSH-15)は、“家庭やオフィスでのコンピューター使用環境における快適さの追求”をコンセプトに開発した製品。マイナスイオン発生ユニットの昇圧ユニットにセラミックトランスを使用し、電磁波やオゾンの発生を抑えたという“振動フリーエレクトロン放射方式”を採用したとしている。

液晶パネルは画素ピッチが0.297mmの15.0インチで、輝度は250cd/m2、コントラスト比は300:1。応答速度は25ミリ秒。解像度は1024×768ドットで1619万色(ディザリング)に対応。視野角は上下110度/左右130度。水平同期周波数は30k~61kHzで、垂直同期周波数は55~75Hz。インターフェースはアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)。電源はAC100Vで、ACアダプターを利用する。消費電力は36W。ステレオスピーカー(2W×2)を搭載する。本体サイズは幅379×奥行き200×高さ408mm、重量は4.8kg。本体カラーはシルバー。ダブルヒンジ機能を搭載しており、パネル部分を-2度~25度、スタンド部を-15度~12度、角度を調整できる。専用スイッチでマイナスイオン発生ユニットだけを利用することもできる。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン