このページの本文へ

NTTドコモ、iショットセンターに保存した画像の閲覧回数を50回までに制限すると発表

2003年01月20日 22時10分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとグループ8社は20日、携帯電話機で撮影した静止画をメールで送信できる“iショット”サービスにおいて、iショットセンターに保存されている画像をiモード対応携帯電話機から閲覧できる回数を50回までに制限すると発表した。同日付けで総務大臣に届け出を行なった。

ネットワーク構成イメージ図
ネットワーク構成イメージ図

今回発表した閲覧の制限は、公序良俗に反する猥褻画像や他人の権利を侵害するような画像を不特定多数の利用者に閲覧させることにつながると懸念されるため、それらの行為を未然に防ぐために実施するとしており、1画像(1URL)を閲覧できる回数の上限を50回に制限し、超えた場合は閲覧できなくするもの。閲覧できない場合は「画像参照不可。要求された画像は、規定のアクセス回数を超えました。」のエラーメッセージが表示される。なお、画像の保存期間は従来と同じ10日間。サービス内容の変更は、2月17日からの予定。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン