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イーヤマ、Pentium 4-2.66GHz搭載デスクトップ『G7223H』など4機種を発売――ブランドを“DigiCruz”に

2003年01月17日 18時10分更新

文● 編集部

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(株)イーヤマは17日、Pentium 4-2.66GHzを搭載したデスクトップパソコン『G7223H』など4機種を1月下旬に発売すると発表した。併せて、ブランド名を“DigiCruz(デジクルーズ)”にすることも発表した。価格はオープン。ラインアップは、Pentium 4-2.66GHzを搭載した『G7223H』とPentium 4-2.40GHzを搭載した『G7123H』、Celeron-1.70GHzを搭載し、15インチ液晶ディスプレーをセットにした『F5102H-B38』『F5103H-B38』。

『G7223H』『G7123H』
『G7223H』『G7123H』

『G7223H』は、Pentium 4-2.66GHz、グラフィックス機能を内蔵した845GLチップセット、256MBのメモリー(PC2100対応DDR SDRAM)、80GBのHDD(Ultra ATA/100)、バッファーアンダーランエラー防止機能を搭載したCD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ(CD-R書き込み32倍速/CD-RW書き換え10倍速/CD-ROM読み出し40倍速/DVD-ROM読み出し12倍速)、3.5インチ2モードFDDを搭載する。インターフェースは、USB 2.0×6(前面2/背面4)、IEEE1394×2(前面)、光デジタル(S/PDIF)オーディオ出力(角型/前面)、アナログRGB、ライン入力/出力、10/100BASE-TXなどを装備。拡張スロットは前面にPCカード(Type II×1)を装備し、空きスロットは内部にAGP×1、Low Profile PCI×2を用意する。電源はAC90~110Vで、消費電力は126W。本体サイズは幅100×奥行き370×高さ325mm、重量約9.0kg。プレインストールOSはWindows XP Home Editionで、アプリケーションとしてライティングソフト『WinCDR Lite』、DVDプレーヤーソフト『WinDVD 4』などをプレインストールする。同社のオンラインショップ“e-shop”での販売価格は11万9800円の予定。

『G7123H』は、CPUをPentium 4-2.40GHzとしたオンラインショップ販売専用モデル。CPU以外の基本仕様は『G7223H』と同等となっている。消費電力は118W。販売価格は9万9800円の予定。

『F5102H-B38』『F5103H-B38』
『F5102H-B38』『F5103H-B38』

『F5102H-B38』と『F5103H-B38』は、Celeron-1.70GHz、845GLチップセット、128MBのメモリー(PC2100対応DDR SDRAM)、60GBのHDD(Ultar ATA/100)、3.5インチ2モードFDDを搭載する。光ドライブは、F5102HがCD-R/RWドライブ(CD-R書き込み48倍速/CD-RW書き換えが24倍速)、F5103HがCD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ(CD-R書き込み32倍速/CD-RW書き換え10倍速/CD-ROM読み出し40倍速/DVD-ROM読み出し16倍速)を内蔵する(ともにバッファーアンダーランエラー防止機能を搭載)。インターフェースは、USB 2.0×6(前面2/背面4)、アナログRGB、ライン入力/出力、10/100BASE-TXなどを装備。拡張スロットは内部にLow Profile PCI×3(空き)を用意する。電源はAV90~110Vで、消費電力は110W。本体サイズは幅100×奥行き370×高さ325mm、重量は約9.0kg。プレインストールOSは、Windows XP Home Editionで、アプリケーションとしてWinCDR Lite、WinDVD 4(F5103Hのみ)などをプレインストールする。セットの液晶ディスプレーは15.0インチの『BX3814』(1024×768ドット表示)となる。オンラインショップでの価格は『F5102H-B38』が9万6800円、『F5103H-B38』が9万9800円。

ちなみに新ブランドの“DigiCruz”は、デジタル(digital)社会を巡行(Cruise)する意味で名付けたという。

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