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ソニー、“バイオ”デスクトップ春モデルを一斉発表

2003年01月16日 15時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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ソニー(株)は16日、“バイオ”デスクトップパソコンシリーズである“バイオW”、“バイオHS”、“バイオRZ”、“バイオMX”の2003年春モデルを発表した。

バイオデスクトップの春モデルは、オプティカルドライブが強化され、DVD±RWドライブを搭載したモデルが登場、またNet MD対応の音楽用レコーダブルMDドライブを搭載したモデルも追加されている。

RZ
DVD±RWドライブを搭載した“バイオRZ”

また、デスクトップ全モデルにTV電話ソフト『With You Call Ver.1.1』がプレインストールされる。従来はカメラ内蔵モデルのみに搭載されていたが、Ver.1.1より同社の家庭用ビデオカメラ“Handycam(ハンディカム)”をTV電話用のカメラとして利用できるようになったため、ハンディカムがあればカメラ内蔵モデルでなくてもTV電話を楽しめるという。

さらに、バイオのアップデート情報を自動的に知らせるツール『VAIO Update Ver.1.0』が搭載される。これまでアップデート情報は“VAIOカスタマーリンク”や“MySupporter”のウェブページにアクセスして取得していたが、VAIO Updateは、VAIOカスタマーリンクサーバーと通信して、自身の機種に必要な情報を取得しユーザーに通知するもの。VAIO UpdateがシリアルNo.やOS、ソフトウェア情報といった機種情報をサーバーに送信すると、その機種に必要な情報がサーバーからVAIO Updateに送られ、パソコン画面上に新着情報を通知、ユーザーがその通知部分をクリックすると、VAIO Update管理画面が起動する。管理画面では、情報の詳細を閲覧したり、アップデートプログラムをインストールしたりできる。

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