(株)アイフォーは10日、ビデオ編集ソフト『マーク&ワープ Ninja for Windows(マークアンドワープニンジャ フォー ウインドウズ)』を2月19日に発売すると発表した。価格は4980円。
同ソフトは、ビデオデータの必要な部分の前後にマークを付け、マークのリストの順に再生できるのが特徴。マーク(リスト)は複数の映像にまたがって設定可能で、エンコード方式や解像度が異なる映像を組み合わせることもできる。さらに作成したリストの順にビデオファイルとして出力することも可能(WMV、AVI(未圧縮))。ビデオ/オーディオのキャプチャーや、インターネットのストリーミング映像の“録画”も行なえ、ファイルからの読み込みは、ASF、 WMV、 AVI、 MPG、 MPEG、 M1Vに対応する。そのほか、録画開始時に終了時間を指定できるクイックタイマー機能や、防犯用途にも利用できるという、録画しようとする映像が実際に動き始めた時点で録画を開始する自動録画機能も搭載する。IEEE1394インターフェースを搭載したパソコンでは、デジタルビデオカメラからの取り込みも行なえる。対応OSは、Windows XP/Me/98 SE/2000。DirectX 8.1以上、Windows Media Player 7.1以上が必要。