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「SD-R6012」 |
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初のスリム型DVD-R/RWドライブ |
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ベゼルの色は灰色 |
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付属ソフトなどの違いにより2タイプの 製品が出回っている |
昨年末に、通常の5インチタイプの新製品が立て続けに発売されたDVD-R/RWドライブだが、現在は一段落といった様子。そんな中、スリム型DVD-R/RWドライブとしては、初の製品となる「SD-R6012」が東芝から登場した。また同時に、スリムコンボドライブとして最速タイとなる「SD-R2312」も同じく東芝から発売されている。
SD-R6012の主な仕様は、インターフェイスがATAPIで書込み速度がDVD-R/RW1倍、CD-R16倍/CD-RW10倍、読み出し速度がDVD8/CD24倍、バッファメモリ2MBを搭載する。今回付属ソフトなどの違いにより2タイプの製品が出回っており、「Drag'nDropCD」、「PowerDVD XP」、「SimpleBackup4.8」と「IDE変換コネクタ」が付くものと「Drag'nDropCD」、「PowerDVD XP」のみが付くものがある。価格は、「Drag'nDropCD」、「PowerDVD XP」付属のモデルがOVERTOPで3万3380円。「Drag'nDropCD」、「PowerDVD XP」、「SimpleBackup4.8」と「IDE変換コネクタ」が付属のモデルが高速電脳で3万3800円、コムサテライト2号店で3万4500円、同3号店で3万5800円となっている。5インチタイプとはいえ、すでに発売されている同社の「SD-R5002」は、書込み速度がDVD-R2倍で約1万7000程度で販売されていることを考えると割高感はあるが、初のスリム型DVD-R/RWドライブとしては注目度は高い。
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TEACと並び最速スリムコンボドライブとなる「SD-R2312」 | すでに発売中のTEAC「DW-224E」 |
また同時に発売されている「SD-R2312」は、書き込み速度24倍、書き換え速度10倍、CD-ROM読み込み速度24倍、DVD-ROM読み込み速度は8倍とすでに登場しているTEAC「DW-224E」と同じ最速スリムコンボドライブとなる。バッファアンダーラン防止機能を搭載し、付属ソフトに「Drag'nDropCD」が付く。価格は、OVERTOPで1万7800円、スーパーコムサテライトで1万7980円、コムサテライト3号店で1万8980円、同2号店と高速電脳で1万9800円となっている。
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