(株)エス・エス・アイ・トリスター(SSIトリスター)は10日、約20年前に公開されたアニメ映画“劇場版 超時空要塞マクロス”を題材にしたタイピング練習ソフト『超時空要塞マクロス 愛打2 ~タイピング・プロトカルチャー~』を24日に発売すると発表した。価格は6000円。
『超時空要塞マクロス 愛打2 ~タイピング・プロトカルチャー~』のパッケージ (C)1982,1984 BIG WEST (C)2003 BIG WEST |
愛打2は2002年7月に発売された『超時空要塞マクロス 愛打~タイピング・バルキリー~』に続く製品で、今回は劇場版マクロスの動画や新たな機体が追加されたほか、ストーリーの中でリン・ミンメイが歌った『愛・覚えていますか』の歌声が収録されたのが特徴(前作はカラオケ)。
『超時空要塞マクロス 愛打2 ~タイピング・プロトカルチャー~』の操作画面 |
また、前作(愛打)のセーブデータがある場合には、すでに獲得済みの機体を選択することも可能で、前作と新作を合わせて合計13機体が登場する。ストーリーモードは5ステージで、1ステージ内に3ミッションが用意された全15ミッション構成。ミッションの途中で難易度の異なるコース選択シーンもある。クリア後には劇場版から取り込んだムービーを閲覧可能。難易度は前作よりも高くなっているという。
プレイ中に表示される単語には緑と赤の2種類があり、緑は見逃してもノーダメージだが、赤は制限時間内に入力できないとダメージを受ける |
対応OSはWindows 98/Me/2000/XPで、動作環境はCPUがPentiumII-300MHz以上(450MHz以上を推奨)、メモリー128MB以上(256MB以上を推奨)、HDD 750MB以上などとなっている。
途中でステージ選択シーンがあるほか、正解を選択するクイズ形式の出題もある | 映画版から取り込んだ、あの時あのままの歌声が“聴こえる” |