このページの本文へ

メルコ、内蔵型のDVD-RAM/R/RWドライブとDVD-R/RWドライブを発売

2003年01月08日 20時45分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)メルコは8日、“BUFFALO”ブランドの新製品として、DVD-R/RW/RAM/ROMとCD-R/RW/ROMに対応した内蔵型DVD-RAM/R/RWドライブ『DVRMR-221FB』と、DVD-Rの4倍速書き込みに対応したDVD-R/RWドライブ『DVR-42FB』を発売すると発表した。価格は『DVRMR-221FB』が3万6500円、『DVR-42FB』が3万1000円。1月中旬に出荷を開始する。

『DVRMR-221FB』
『DVRMR-221FB』

『DVRMR-221FB』は、DVD-RAMの書込み速度が2倍速、DVD-Rが2倍速、DVD-RWが1倍速、CD-Rが12倍速、CD-RWが8倍速のDVD-RAM/R/RWドライブ。書込みエラー防止機能を搭載する。読み出しはDVD-ROMが10倍速、DVD-Rが6倍速、CD-ROMが32倍速。インターフェースはATAPIで、縦置き/横置きに対応する。対応機種は、PC/AT互換機、PC98-NXで5インチファイルベイ搭載モデル。Pentium III-450MHz以上、5GB以上のHDD作業領域が必要。対応OSはWindows XP/Me/2000/98 SE/98。

アプリケーションとして、米アークソフト社のビデオ編集ソフト『ArcSoft ShowBiz』、DVD-RAMディスク編集&再生ソフト『Panasonic DVD-MovieAlbumSE3』、米ソニック・ソルーションズ社のDVDオーサリングソフト『MyDVD』、DVDプレーヤー『CinePlayer』、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD5 BASIC』、パケットライトソフト『B's CLiP5』などが付属する。独自の機能として、編集(ShowBiz)とオーサリング(MyDVD)の連携を強化し、オーサリングから編集へ、作成後のDVD-Videoからオーサリングへの再編集(編集-オーサリング-再生)が行なえるという。

『DVR-42FB』
『DVR-42FB』

『DVR-42FB』は、DVD-Rの書き込みが4倍速、DVD-RWが2倍速、CD-Rが16倍速、CD-RWが8倍速の内蔵型DVD-R/RWドライブ。読み出しはDVD-ROMが12倍速、DVD-Rが4倍速、CD-ROMが32倍速。インターフェースはATAPIで、縦置き/横置きに対応する。消費電力は最大19.9W。対応機種は、PC/AT互換機、PC98-NXで5インチファイルベイ搭載モデル。Pentium III-450MHz以上、5GB以上のHDD作業領域が必要。対応OSはWindows XP/Me/2000/98 SE/98。

アプリケーションとして、米アークソフト社のビデオ編集ソフト『ArcSoft ShowBiz』、米ソニック・ソルーションズ社のDVDオーサリングソフト『MyDVD』、DVDプレーヤー『CinePlayer』、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD5 BASIC』、パケットライトソフト『B's CLiP5』などのほか、設定ソフト『簡単セットアップ』が付属する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン