任天堂(株)は7日、携帯型ビデオゲーム機『ゲームボーイアドバンス』の上位モデルとして、フロントライトを搭載し、充電池を内蔵した折り畳み型の『ゲームボーイアドバンスSP(エスピー)』を2月14日に発売すると発表した。価格は1万2500円。
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| 『ゲームボーイアドバンスSP』(プラチナシルバー) |
『ゲームボーイアドバンスSP』は、フロントライトを搭載したほか、リチウムイオン充電池を内蔵したのが特徴。内蔵する反射型TFT液晶ディスプレー(240×160ドット3万2000色表示/61.2×40.8mm)は従来モデルと同じだが、ディスプレー部分を折り畳んで閉じられる新デザインの筐体を採用している。本体サイズは幅82×奥行き84.6×高さ24.3mm、重量は約143g。カラーは“プラチナシルバー”“アズライトブルー”“オニキスブラック”の3種類。
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| “アズライトブルー” | “オニキスブラック” |
連続使用時間は約10時間(フロントライトOFFでは約18時間)。充電時間は約3時間。専用ACアダプターが付属する。最大消費電力は約1.6W(充電時)。オプションとして、ヘッドホンを利用するための専用ヘッドホン変換プラグを用意する(価格は500円)。
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| 付属の専用ACアダプター |
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| オプションのヘッドホン変換プラグ |
ゲーム機としての基本機能(CPUやメモリー容量など)は従来モデルと同じで、ゲームボーイ/ゲームボーイカラー/ゲームボーイアドバンス用に発売された1400種類以上のソフトのほとんどを利用できるという。
