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日立と三菱、半導体新会社の合弁契約を締結――国内半導体販売会社“ルネサス販売”も設立

2002年12月27日 18時38分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所と三菱電機(株)は27日、システムLSI事業の半導体新会社“株式会社 ルネサス テクノロジ”(Renesas Technology Corp.)の設立で合弁契約を締結したと発表した。これは10月3日の基本合意に基づくもので、役員人事を発表したほか、国内半導体販売子会社である(株)と三菱電機セミコンダクタシステム(株)を合併し、新会社“株式会社ルネサス販売”(Renesas Technology Sales Co., Ltd.)を設立、2003年4月1日に販売活動を開始することも発表した。

ルネサス テクノロジは2003年4月1日付けで設立され、資本金は500億円(日立が55%、三菱が45%)。本社は東京都千代田区丸の内(丸の内ビル)に置く。取締役会長&CEOには現三菱電機専務取締役 半導体事業本部長の長澤紘一氏が、取締役社長&COOには現日立製作所上席常務半導体グループ長&CEOの伊藤達氏が、取締役副社長には現三菱電機役員で半導体事業本部副事業本部長の福田泰彦氏と現日立製作所理事で日立セミコンデバイス取締役社長兼半導体グループCMO&CIOの伊藤正義氏が就任する。従業員数は約2万7200名(設立時)。

併せて発表したルネサス販売は、ルネサス テクノロジの100%子会社で、資本金は25億円。2003年4月1日設立で、本社は東京都千代田区大手町(日本ビル)お置く。従業員数は約900名(設立時)。取締役社長には現三菱電機役員で半導体事業本部副事業本部長の水津克己氏が、取締役副社長には現日立セミコンデバイス専務取締役の田嶋三郎氏が就任する予定。また、日立セミコンデバイスの子会社である(株)日立電子デバイス販売はルネサス販売の子会社となる。海外での販売体制については、2003年度前半をめどに、米、欧州、アジア各地域の両社の拠点を統合する予定としている。

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