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「P4G8X DELUXE」 |
当初12月の早い時期に登場予定だったASUSTeK製“E7205”搭載マザーボード「P4G8X DELUXE」。年越しまですでに数日となった本日、アキバの複数のショップに一斉に入荷された。各ショップの入荷枚数は1~3枚と今回も流通量は極端に少なく、早くも売り切れ店が続出している。
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Broadcom製“BCM5702”チップによるGigabit Ethernetコントローラ | | Silicon Image製“Sil3112A”チップによるSerial ATA RAID | | Ti製“TSB43AB22”採用のIEEE1394コントローラ |
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アキバではすでに争奪戦が開始されている |
同社初の“E7205”搭載マザーボードになるP4G8X DELUXEは、こちらでも紹介したように先週デモされていた製品と同じもので、Silicon Image製“Sil3112A”チップによるSerial ATA RAIDやBroadcom製“BCM5702”チップによるGigabit Ethernetコントローラを搭載した豪華版となる。拡張スロットはAGP×1、青色の無線LAN機器などのが利用できるという「BlueMagic」スロットを含めたPCI×5、DDR SDRAM DIMM×4(最大4GBまで)という構成となる。そのほかオンボードインターフェイスとしては、Texas Instruments製“TSB43AB22”採用のIEEE1394コントローラと6チャネルサウンド機能対応のRealTek製“ALC650”コーデックを搭載している。オーバークロック機能の方は、マニュアルによるとAGP電圧は1.5V、1.6V、1.7Vの中から、DIMM電圧は2.5V、2.6V、2.7Vの中から選択可能としているほか、メーカーサイトによればFSBを100~400MHzまで1MHz刻みで、Vcoreを0.025V刻みで設定できるとしている。年内の発売にはなんとか間に合ったP4G8X DELUXEだが、流通量の少なさから手に入れるのは大変そうで中には価格も聞かず買って行く人までいるという。年明け後の入荷のめども立っておらず、まだまだ“E7205”搭載マザーボードの品不足は続きそうだ。価格、及び在庫状況は以下の通り。
価格 |
ショップ |
ASUSTeK P4G8X DELUXE |
\29,500 |
アーク |
\29,800 |
クレバリー1号店 |
\30,800(完売) |
高速電脳 |
\31,800 |
スーパーコムサテライト |
\31,800 |
T-ZONE.AKIBA PLACE |
\31,800(完売) |
コムサテライト3号店 |
\31,800(完売) |
T-ZONE.PC DIY SHOP |
\32,800 |
コムサテライト2号店 |
\32,800(完売) |
OVERTOP |
\価格表示なし(完売) |
ツクモeX. |
\価格表示なし(完売) |
ZOA秋葉原店 |
\価格表示なし(完売) |
WonderCity |
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