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プラネックスコミュニケーションズ、ギガビットスイッチングHub『FXG-04TX/08TX』を発売

2002年12月25日 18時32分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は25日、全ポートが1000BASE-Tに対応したGigabitスイッチングHubの新製品として、4ポート搭載の『FXG-04TX』と8ポート搭載の『FXG-08TX』を、12月下旬に販売代理店と直販サイト“PCI Direct”を通じて発売する予定と発表した。価格はともにオープン。編集部による予想販売価格はFXG-04TXが1万6800円前後、FXG-08TXが2万4800円前後。

『FXG-04TX』
『FXG-04TX』

『FXG-04TX』『FXG-08TX』は、ケーブルの種別(ストレート/クロス)を自動判別するAutoMDI/MDI-X機能、通信速度(10/100/1000Mbps)や通信モード(全二重/半二重)を自動判別するオートネゴシエーション機能を搭載する。エラーパケットを遮断するストア&フォワード転送方式を採用するほか、送受信パケットのバッファーオーバーフローを防止するフローコントロール機能に対応する(全二重通信時はIEEE802.3xフロー制御方式、半二重通信時はバックプレッシャー方式)。放熱性に優れるメタルボディー、ファンレスのサイレント設計を採用する。

『FXG-08TX』
『FXG-08TX』

バッファー容量は256KB。MACアドレス数は8000(全ポート合計)。電源はACアダプター。FXG-04TXの本体サイズは幅158×奥行き101×高さ25mm、重量は450g。FXG-08TXの本体サイズは幅235×奥行き101×高さ25mm、重量は950g。

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