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日本HP、Solarisからhp-ux/Linuxへの移行サービスを開始

2002年12月20日 22時13分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は、Solarisからhp-uxまたはLinuxへのシステム移行を支援するサービス“Solaris マイグレーション・アセスメント無償サービス”を3月31日までの期間限定で提供することを発表した。

“Solaris マイグレーション・アセスメント無償サービス”は、Solaris上で稼働するOracleやBEA WebLogicなどの商用ソフトウェアを使用している人々をターゲットに、hp-uxまたはLinuxに移行するための評価を無償で実施するというもの。このプログラムを実施するために、日本国内だけでなく中国やインドの人材やノウハウをも活用してゆくとしている。プログラムの内容は以下のとおり。

  • ワークショップを通じた、顧客のビジネスアプリケーション調査、分析
  • アプリケーションデータの分析
  • システム移行ツールの選定
  • システムを移行した場合のギャップの分析
  • システム移行の提案
  • システム移行ガイドの作成

日本HPは、今回の無償サービスを通じて日本HPのプラットフォームへの移行を支援し、将来にわたるTCO削減をサポートするとしている。

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