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バックボーン・ソフトウェアとテンアートニ、Linuxクラスタ環境のバックアップソリューションを提供開始

2002年12月20日 04時35分更新

文● 編集部

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バックボーン・ソフトウェア(株)と(株)テンアートニは、Linuxクラスタ環境でのバックアップを実現するソリューションを提供することを発表した。

これは、バックボーン・ソフトウェアが開発、販売するバックアップツール『NetVault』と、米SteelEye Technologyが開発し、テンアートニが販売するクラスタソフト『LifeKeeper』を連携させるというもの。『LifeKeeper』をほかのアプリケーションと連携させ、フェイルオーバーを実現する“Application Recovery Kit”を利用した、『NetVault』対応のスクリプト『NetVault Scripts for LifeKeeper』がバックボーン・ソフトウェアから無料で提供される。

今回のソリューション提供により、両社はより多くの企業でLinuxの利用を推進し、データベースなどの大規模システムに安心してLinuxを利用することが可能になるとしている。

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