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ニフティ、樹木を育成しながら交流するコミュニティーサービス“InterPot3”を開始

2002年12月19日 18時34分更新

文● 編集部 矢島詩子

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ニフティ(株)は19日、インターネット総合サービス"@nifty(アット・ニフティ)"において、樹木を育てながら、ユーザー同士が交流できるコミュニティーサービス“InterPot3(インターポットスリー)”をバージョンアップし、同日付けで提供を開始したと発表した。利用には、“@nifty”の会員、またはコンテンツ会員の“@nifty ID”に登録する必要がある。利用料金は、“土地代”として、“@nifty”会員は月額200円、“@nifty ID”会員は月額300円。また、“タネ代”として1粒200円(“金魚閣”のみ1粒500円)。

“InterPot3”画面
“InterPot3”画面

“InterPot”は、インターネット上の仮想世界の中に自分専用の庭を持ち、樹木を育てたり、庭を飾ったりできるほか、他のユーザーと交流できるサービス。同社が、ビジュアルアーティストのうるまでるび、(有)キュートが共同で提供しており、サービス開始以来2回目のバージョンアップとなる。

従来、ウェブブラウザーを利用していたが、専用アプリケーションソフトによるサービスに移行し、チャット機能が追加された。

対応OSはWindows XP/Me/2000/98 SE、Mac OS X 10.1.5。Java 2 Runtime Environment 1.4.0以上、Mac OSの場合は1.3.1以上が必要。動作環境は、Windowsの場合CPUにPentium-166MHz以上、メモリーが64MB以上、HDDの空き容量が20MB以上、Mac OSの場合PowerPC G3以上、メモリーが128MB以上、HDDの空き容量が40MB以上の空き容量が必要。

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