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ロジテック、“DVD MULTI”対応DVDドライブ3モデルを発売

2002年12月18日 00時00分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は18日、“DVD MULTI”対応ドライブを採用した“DVD-RAM/R/RWユニット”3モデルを発売すると発表した。ラインアップは、IEEE1394&USB 2.0 High-Speed対応の外付け型モデル『LDR-N21FU2』、ファンレスでコンパクト化を図ったIEEE1394対応外付け型モデル『LDR-N21F』、5インチベイに内蔵できるATAPI(Ultra ATA/66)対応内蔵型モデル『LDR-N21AK』の3製品。価格は『LDR-N21FU2』が4万7300円で12月下旬発売。『LDR-N21F』が4万1800円、『LDR-N21AK』が3万6000円で、ともに2003年1月下旬発売となる。

『LDR-N21FU2』
『LDR-N21FU2』

『LDR-N21FU2』は、IEEE1394&USB 2.0対応の“DuoPort”を搭載し、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RW、CD-R、CD-RWの読み書きが可能な外付け型ドライブ。DVD-RAMは、“DVD-RAM Ver.2.1/2.0”準拠の片面4.7GB/両面9.4GBのDVD-RAMディスクのほか、8cmメディア、DVD-RAM Ver.1.0準拠の片面2.6GB/両面5.2GBにも対応する。DVD-RAMの“DVDビデオレコーディングフォーマット(VRモード)”のほか、DVD-RとDVD-RWのDVDビデオフォーマットにも対応する。書き込み速度は、DVD-RAMが2倍、DVD-Rが2倍、DVD-RWが1倍で、CD-Rの12倍速書き込みとCD-RWの8倍速書き換えも可能。読み出し速度は、DVD-RAMが2倍、DVD-ROM/DVD-Rが12倍、DVD-RWが6倍、CD-ROM/CD-Rが32倍、CD-RWが24倍。

対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。Celeron-300MHz以上のCPUが必要で、ビデオの作成や再生にはPentium III-550MHz以上のCPUと128MB以上のメモリー、5GB以上のHDD空き容量が必要。対応OSは、Windows XP/Me/98 SE/2000 Professional。松下電器産業(株)製のドライブユニットを採用する。電源はAC100Vで消費電力は14W。本体サイズは幅160×奥行き280×高さ59mm、重量は2.4kg。縦置き/横置きが可能。

『LDR-N21F』
『LDR-N21F』

『LDR-N21F』は、IEEE1394インターフェースを搭載したファンレスタイプの外付け型ドライブで、本体サイズは幅150×奥行き243×高さ44mm、重量は1.8kg。縦置き/横置き可能。電源はAC100VでACアダプターを利用する。消費電力は13W。

『LDR-N21AK』
『LDR-N21AK』

『LDR-N21AK』は、インターフェースがUltra ATA/66(E-IDE)の内蔵型モデル。本体サイズは幅148×奥行き201×高さ42.3mm、重量は1.1kg。消費電力は14W。

3モデルとも、アプリケーションとして、オーサリング&ライティングソフト『MyDVDバージョン4』、ビデオキャプチャー&ビデオ編集ソフト『PowerDirector 2.5』、DVD再生ソフト『PowerDVD XP』、DVD-RAM用DVDビデオレコーディングソフト『DVD-MovieAlbumSE 3』、ライティングソフト『B's Recorder GOLD5 BASIC for Windows』、パケットライトソフト『B's CLiP5 for Windows』が付属する。

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