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ソースネクスト、日本語表現の学習ソフト『メキカン2 痛快!日本語スラローム』を発売

2002年12月13日 20時22分更新

文● 編集部 矢島詩子

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ソースネクスト(株)は13日、敬語の使い方や正しい送り仮名など、日本語表現を学習できるソフト『メキカン2 痛快!日本語スラローム』を20日に発売すると発表した。価格は4980円。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE/98。同時に、漢字学習ソフト『メキカン1 かっ飛び!漢字ボーディング』をセットにした『メキカン1&2PACK』を3万本限定で発売する。価格は8800円。

『メキカン2 痛快!日本語スラローム』
『メキカン2 痛快!日本語スラローム』

『メキカン2 痛快!日本語スラローム』は、敬語や助数詞など、大人になってから実生活のさまざまな場面で必要となる日本語と、仮名遣いや送り仮名、難読漢字などをゲーム感覚で学習できるソフト。

学習は、障害物を左右によけながらスケートボードで滑るスラロームの競技をモチーフにしたゲームに沿って行なう。基礎を理解する“トリック基礎ステージ”、間違いやすい仮名遣いや助数詞、慣用句などを実践的に練習できる“ハーフパイプ練習”、1往復に1問ずつ答えて予選・大会を勝ち抜いていく“ハーフパイプ大会”の3つのステージと、1つのコースで間違えた問題が10問たまると、苦手分野を重点的に学習できる“ハーフパイプ苦手克服”のコーナーが用意されている。これらの練習の成績はグラフで表示される。

トリック基礎ステージ
慣用句などを学習する“トリック基礎ステージ”の画面

動作環境は、PC/AT互換機を使用し、CPUはPentium II-300MHz以上、メモリーが64MB以上、HDDの空き容量が350MB以上必要。また、電子マニュアルの閲覧のためにInternet Explorer 5.0以上が必要。

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