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雨にもかかわらず盛り上がったASOBIT CITY!タイピングソフト大会で優勝したのは11歳の男の子!

2002年12月07日 23時43分更新

文● 水野

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 7日、あいにくの雨にもかかわらずASOBIT CITY1階に行列ができていた。この日、5日発売されたタイピングソフト「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド 2003」大会“スマイルビット杯 タイピングマスター“秋葉一”決定戦!~一番早い奴は、おまえか!~”が催されたのだ。セガのウェブサイトでは参加定員120名が告知されていたが、当日はそれを上回る160名余りがこの大会に参加した。



予選の様子 優勝トロフィー
予選の山場、午後3時ごろの様子。雨天というのにこの長蛇の列を見よ!優勝商品のトロフィー。手作りとのこと

 大会はローマ字入力部門とカナ入力部門にわかれて開催。予選のプレイモードは「Drill mode speed 1 全力疾走」。30体のゾンビを倒す速さを競うタイムアタックモードだ。まず両部門ともに上位32名を選抜。続いての準々決勝のプレイモード「Master mode speed 光速の指」は4人で対戦し各組上位2名、ここで16人が勝ち残った。準決勝は入力の正確性が鍵となり、時間内にどれだけ多くのゾンビを倒せるかを競う「Drill mode accurate 1 ミスミスショット」。ここでも激戦が展開され、中には同数で並んだために延長戦が行われた組も。各組のトップ、両部門ともに4名ずつが決勝に進むことに。



2人だけの決勝勝ち抜け決定戦

 そして決勝は決められたコースをいかに早くクリアするかのタイムアタック「Drill mode Final Exam 100人斬り」。ローマ字入力モードで優勝したのは、なんと11才の男の子!これが鬼のように強いこと強いこと。最初から注目を集めていた男の子だが、聞くところによるとタイピングゲーム歴2年。「以前出た大会で負けた事を糧にがんばりました」とのコメントした。開発元のスマイルビット社長・新井氏から“手作りで味のある”ゾンビトロフィーとAOpen製GeForce4 Ti4200カードが贈呈された。なお、新井氏の計らいで各組2位にも急遽賞品がプレゼントされるというオマケもあった。



大会を締めるスマイルビット社長・新井氏 ローマ字入力優勝者
大会を締めるスマイルビット社長・新井氏ローマ字部門優勝者は11才の少年。何とタイピングゲーム歴2年。「以前出た大会で負けた事を糧にがんばりました」とのコメント
カナ入力部門優勝者 全員で記念撮影
カナ入力部門優勝者。「緊張しました。トロフィーは玄関に飾ります」とのこと入賞者全員で記念撮影
【取材協力】

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