「JC-1301SA」 |
ジャパンバリューの人気PCケース“Silent Master”シリーズのMicroATX版「JC-1301SA」が 発売された。
フレームは総アルミ製で、フロントパネルには5インチベイ×2、3.5インチベイ×2と、 MicroATXでは標準的な構成。その5インチベイと3.5インチベイの間に並ぶLEDは合計7個 (青色×1/赤色×2/緑色×2/黄色×2)も装備されている。これらはSCSI機器などを増設した場合に 利用できるようだ。また5インチベイには付属のアルミ製フロントPCIマスクを利用することで、 マザーボードに付属してくるUSBなどのインターフェイス用ブラケットなどを前面に装備できる ようになっている。
内部の様子 | フロントはATX版のものとあまり変化はない | |
別途オプションのパーツを使用することでHDDを縦に装着することができ、 マザーボードに取り付けられたメモリモジュールなどとの干渉を防ぐことができる | 単体でも販売されているアルミ製フロントPCIマスク |
内部には振動を吸収するためのアブソーバ付シャドウベイ×4を装備している。 メーカーサイトによるとケース足部分にもPC-ASFアルミ削り出し+ソルボセインを採用しており、耐震性にはかなり力を 入れていることがうかがえる。その他、底面と背面にはそれぞれ1基ずつ9cm角ファンを取り付ける ことが可能だ。また、静音性にも力を入れているようで、両側のパネル内側にはポロン材を使用した 防音材が装備されている。必要に応じて別途オプションのパーツを使用することでHDDを縦に装着することができ、 マザーボードに取り付けられたメモリモジュールなどとの干渉を防ぐことができる。 なお、電源は付属せず価格は高速電脳で3万9800円となっている。
【関連記事】