このページの本文へ

IIJ、エコノミー型マネージドファイアーウォールサービス“IIJセキュリティライト”を開始

2002年12月05日 22時10分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)インターネットイニシアティブは5日、エコノミー型マネージドファイアーウォールサービス“IIJセキュリティライト”を同日付けで開始すると発表した。価格は月額1万9800円から。

“IIJセキュリティライト”は、主にADSLやFTTHでインターネット接続を行なっている中堅企業向けのファイアーウォールサービスで、米SonicWALL社のファイアーウォール機器『SOHO3』と『PRO100』を利用して提供する。基本サービスとして、24時間365日の自動監視のほか、動作状況のレポートやソフトウェアアップデートを提供する。また、ポートスキャンによる簡易セキュリティー検査を無償で提供するオプションサービス“ネットワークスイープ”(12日に提供を開始する予定)も利用できる。これは週1回、ネットワークセキュリティーの定期検査を行なうもので、ウェブサーバーやメールサーバーなどの設定ミスや不測事象をレポートする。

料金は、ハードが『SOHO3』の場合、初期費用が3万円、ノード数(品目)が10で1万9800円。50で2万3800円。無制限では3万1800円。『PRO100』の場合、ノード数は無制限で月額3万5800円。なお、同サービスをIIJの接続サービス(データセンター接続サービス、ダイアルアップ接続サービスを除く)で利用する場合には、初期費用が無料となる(2003年3月末まで)。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン