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ロジテック、320GBのRAID 5対応のRAIDシステム3モデルを発売

2002年12月05日 14時59分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は5日、320GBのRAID 5対応のRAIDシステム3モデルを12月中旬に発売すると発表した。価格は、IEEE1394(FireWire)対応の外付型モデル『SDA-RA320F』とUltra160 SCSI対応の外付型モデル『SDA-RA320S』が各42万円、Ultra ATA/100対応の内蔵型モデル『SDA-RA320AK』が35万円。

今回発売の3モデルは、容量が160GB、ディスク回転数が毎分5400回転のHDDを3台搭載してRAID 5を構成するRAIDシステム。データ領域の容量は320GBとなる。システムを停止せずにHDDの交換が可能な“ホットスワップ”と、交換したHDDに対して自動的にデータ再構築を行なう“オートリビルド”に対応する。RAIDコントローラーを内蔵するため、導入時にも特別な設定を行なう必要はない。ドライブ抜き取り防止用のセーフティキーを装備するほか、オプションで出荷時にRAID 0に設定することも可能となる(その場合のデータ領域は480GB)。

『SDA-RA320F/S』
『SDA-RA320F/S』

『SDA-RA320F』と『SDA-RA320S』のサイズは、幅140×奥行き317×高さ180mm、重量は7.2kg。WindowsとMac OSの両OSに対応する。付属のCD-ROM『LogitecWare』には、(株)ビー・エイチ・エーのMacintosh対応のドライバー/フォーマットソフト『B'sCrew FW』(IEEE1394モデル)またはフォーマットソフト『B'sCrew Lite』(Ultra160 SCSIモデル)なども含まれる。

『SDA-RA320AK』
『SDA-RA320AK』

『SDA-RA320AK』は、Windowsパソコン(PC/AT互換機またはPC98-NXシリーズ)に装備でき、5インチベイを2スロット使用する。本体背面には冷却用ファンを装備する。本体サイズは幅145×奥行き215×高さ85mm、重量は3.2kg。

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