マイクロソフト(株)は3日、(株)ビー・ユー・ジー、(株)企画屋と共同で、.NETの開発者向けに、“XML Webサービス”の公開などを支援するための環境を提供すると発表した。2003年1月中旬に試験運用を開始する。
これにより、開発者は、作成したXML Webサービスやウェブアプリケーションを、開発環境からインターネット上のウェブサーバーに簡単に登録できるほか、ウェブサーバーを利用した検証や公開などにも対応できるとしている。なお、同サービスは、Visual Studio .NETの次期バージョンの発売に合わせて、本格的な運用へと移行するという。
