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本日、“E7205”搭載マザーのアキバ登場第1弾となったMSIの「E7205 Master-F」 。この製品にひき続き、来週にはASUSTeK「P4G8X」が、中旬にはIwillの「P4GB」が 販売開始になりそうだ。P4GBは今週末の30日、1日のみTUSKUMO eX.でサンプル展示 がされることになっている。 また、ASUSTeKの製品「P4G8X」の基板は確認できなかったが、パッケージは 燃え上がる炎が強烈なインパクトだ。
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さてP4GBの主な仕様はAGP×1(AGP 8X 対応)、PCI×5で、デュアルチャンネル DDR DIMM(PC2100対応最大4GBまで)スロットを4本搭載するほか、 オンボードインターフェィスとして10/100/1000Base-Tに対応するIntel製 “82540EM ” ギガビットコントローラを、オーディオコントローラにAC'97 コーデック を搭載する。ここまでは本日発売となったE7205 Master-Fと同じだが、P4GBは別に IEEE1394コントローラとしてTexasInstruments製“TSB43AB22”や背面のコネクタに S/PDIFのOutputを装備するなど若干の違いが見られる。 Mini PCIスロットカードを搭載する特徴的なMSI製と比較すると、こちら の製品はきわめて標準的な仕様といえる。 ショップによると今回展示される製品は、実際に発売されるものと同じ ということで予定通り12月には、お目にかかれそうだ。 気になる価格は、3万円前後になるとのこと。 またASUSTeKから発売される製品は、予定ではIEEE1394やSerial ATA、 ギガビットコントローラなどを搭載した豪華版になるのではとのことだ。
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