日本電気(株)は27日、SOHOや小規模な企業向けのサーバーパック“Express5800/スペシャルパック”に、1Wayモデルの『Express5800/110Ga』と2Wayモデルの『Express5800/120Ga』を追加すると発表した。同日付けで販売を開始する。価格は、『Express5800/110Ga』が8万2800円から、『Express5800/120Ga』が28万3300円から。
『Express5800/110Ga』 |
『Express5800/110Ga』は、Pentium 4-1.80AGHz/Celeron-1.70GHzと845Eチップセットを搭載した1CPUのサーバー。本体サイズは幅176×奥行き453×高さ458mm、重量は15kg。価格は、Pentium 4-1.80AGHz、128MBメモリー、40GBのHDD(Ultra ATA/100)の構成で9万4800円。それにWindows 2000 Serverをプレインストールし、3年間のオンサイト保守サービスを組み合せたパック『Express5800/110Ga OS/3年保守付モデル』が19万8000円。CPUがCeleron-1.70GHzの構成では8万2800円。12月6日に出荷を開始する。サポートOSは、Windows 2000 Serverのほか、Red Hat Linux 7.3 Professional、MIRACLE LINUX Standard Edition V2.1。
『Express5800/120Ga』 |
『Express5800/120Ga』は、Xeon-1.80AGHz×1を搭載し、2Wayに対応したサーバー。チップセットはServerWorks GC-SL。本体サイズは幅292.1×奥行き681×高さ453mm、重量は24.5kg。価格は、Xeon-1.80GHz、256MBメモリー、ホットプラグ対応の60GB HDD×3(RAID 5)の構成で28万3300円。Windows 2000 Serverをプレインストールし、3年間のオンサイト保守サービスを組み合せたパック『Express5800/120Ga OS/3年保守付モデル』が39万9000円。12月20日に出荷を開始する。サポートOSは、Windows 2000 Server/Advanced Server。