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日本オラクル、コラボレーションソフト『Oracle Collaboration Suite』を発表

2002年11月26日 23時30分更新

文● 編集部

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日本オラクル(株)は26日、電子メールやコンテンツ管理などを統合したコラボレーションソフト『Oracle Collaboration Suite』日本語版の出荷を2003年2月24日に開始すると発表した。

『Oracle Collaboration Suite』は、電子メールや電子ファイルなどのコンテンツ管理などを統合することでTCO(Total Cost of Ownership)を削減するコラボレーションツール。一括検索機能や、各種端末からのアクセス機能、シングルサインオンをはじめとするセキュリティー対策、企業情報ポータル化機能のほか、データベース・クラスタリング機能を提供するオプション『Oracle9i Real Application Clusters』(RAC)を利用した堅牢性の確保などが可能。同社ではコラボレーションソフト市場における戦略製品と位置付け、他社の既存の製品より低価格で提供するとしており、1指名ユーザーあたりの価格は『Collaboration Suite』が7500円、『Files』が5620円、『Email』が5620円となる。対応OSはSolaris、Windows NT/2000、Linux、HP-UXなどに順次対応する。

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