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NEC、BIGLOBEで無線LANを利用した海外ローミングサービス“GRICブロードバンドサービス”を開始

2002年11月25日 16時30分更新

文● 編集部 矢島詩子

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日本電気(株)は25日、インターネット総合サービス“BIGLOBE”において、海外10ヵ国と成田空港などのホットスポットで無線LANを利用できる海外ローミングサービス“GRICブロードバンドサービス”を12月2日に開始すると発表した。あわせて、“iPassブロードバンド”についても、サービスエリアを拡大する。

“GRICブロードバンドサービス”は、米GRIC Communications社のローミングサービスを利用して、米国・中国など海外10カ国のホットスポットと成田空港において、最大11MBの無線LANを利用したインターネット接続を提供するサービス。利用料金は1分40円。

また、5月からBIGLOBEが提供している、米iPass社の海外ローミングサービスを利用した、“iPassブロードバンドサービス”においては、これまで米国1ヵ所だったサービスエリアを、中国を含め海外12ヵ所へと拡大し、ホテルをはじめカフェ・ファーストフード・レストランで利用できるようになるほか、利用料金をこれまでの1800円(1拠点・1日固定料金制)から1分40円に変更する。

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