続々と登場中 |
現在極端な品薄が続く“GeForceTi4200”搭載ビデオカードだが、それにかわるようにAGPx8に対応した“GeForce4 Ti4200-8X”搭載製品の発売ラッシュが止まらない。今回は新たにAOpen、MSI、GAINWARDから発売されている。
AOpen初のGeForce4 Ti4200-8X搭載製品となる「Aeolus TI4200 8X-DVC-128(N8)」 |
AOpenからは同社初のGeForce4 Ti4200-8X搭載製品となる「Aeolus TI4200 8X-DVC-128(N8)」が登場。黒い基板のシンプルな作りで他社のGeForce4 Ti4200-8X搭載製品によく見られるメモリ用ヒートシンクは付いていない。搭載するメモリはSAMSUNG製 4ns DDR SDRAM128M。コネクタはVGA出力、Video-In/Out、DVIとなり、付属ソフトとしては「SEGA 8in1体験版ゲーム」CD-ROMなどがつく。なお同社からは、メモリ3.3nsを搭載した金メッキブラケットの「Aeolus Ti4200S-DVC128(N8) 」が限定発売を予定している。価格はコムサテライト2号店で2万3580円、OVERTOPで2万3620円となっている。
「TI4200-VTD8X」 | コネクタはVGA出力、Video-In/Out、DVI |
MSIからは「TI4200-VTD8X」が発売されている。こちらは先日発売されたProilink 「PixelView GeForce4 Ti4200-8X」128MB版に採用されていたものと似た、大型ファンを装備したアクリルカバーを被せたヒートシンクが特徴となっている。メモリ容量はDDR SDRAM128MでコネクタはVGA出力、Video-In/Out、DVIとなる。同社製品のビデオカードは付属ソフトの多さも魅力のひとつで、今回も10本のゲームのほかユーテリティソフトがついている。価格はZOA秋葉原店で2万3980円、コムサテライト3号店で2万4500円となっている。
「G4TI4200-8X 128MB」(表) | 「G4TI4200-8X 128MB」(裏) |
GAINWARD「G4TI4200-8X 128MB」は先に紹介したMSIの製品と同じ赤い基盤を使用しているが、こちらの色の方が鮮明な印象。メモリに付いているヒートシンクも他社製とは違ったデザインのものを使っており、基盤の裏にも同様に貼られている。 コネクタはVGA出力、Video-In/Out、DVIとなる。販売代理店は、ASKセレクトで、価格はコムサテライト2号店で2万6580円となっている。
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