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ステップ・サポート、沖電気カスタマアドテックと提携してLinux教育メニューを開始

2002年11月14日 23時11分更新

文● 編集部

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(株)ステップ・サポートは、(株)沖電気カスタマアドテックと提携し、保守サービスやサーバ本体、Linuxサーバ講習をセットにした教育メニューの提供を開始した。

ステップ・サポートは、ビジネスホテルなどを経営する(株)東横インの関連企業で、レンタルオフィス事業や、ホテルやマンションへのネットワークインフラ提供、UNIX技術者養成事業などを行なっている。これまでにも、教材となるサーバ本体と講習、宿泊や食事をセットにした教育メニューを手がけている。追加費用なしで講習で構築したシステムを自宅に持ち帰り復習することができるだけでなく、会社や自宅でそのままサーバ運用を開始することも可能なのが特徴だ。

今回新たに開始された『1日14時間Linux講習会』は、サーバ本体に『hp ProLiant ML330』を使用し、食事2回と宿泊、講習のみならず、3年間の当日オンサイトサポートも含まれたパッケージとして提供される。

講習会は毎週金曜、土曜、日曜に行なわれる。時間は9時~23時までで、ステップアカデミー恵比寿会場を利用して行なわれる。講習の内容は以下のようなものとなる。

  • UNIXの概要
  • Linuxのインストール
  • 常時接続について
  • 基本的な操作、設定
  • 基本的なコマンド
  • SSHの設定
  • DNSサーバ(BIND)の設定
  • Webサーバ(Apache)の設定
  • FTPサーバ(ProFTPD)の設定
  • メールサーバ(qmail+tcpserver)の設定
  • セキュリティについて

受講費用は29万8000円。申し込みはステップ・サポートのWebサイトを通じておこなう。

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