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ロジテック、40倍書き込みが可能なコンボドライブ『LCW-B40DVF』など3種を発売

2002年11月14日 20時52分更新

文● 編集部 矢島詩子

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ロジテック(株)は14日、CD-Rの40倍速書き込みとCD-RWの12倍速書き換えに対応したCD-R/RW&DVD-ROMドライブとして、IEEE1394対応の『LCW-B40DVF』、USB 2.0 High-Speed対応の『LW-B40DVU2』の外付け型ドライブ2種と、Ultra ATA/33に対応した内蔵型の『LCW-B40DVAK』の3製品を11月下旬に発売すると発表した。価格は『LCW-B40DVF』が2万2000円、『LW-B40DVU2』が1万9800円、『LCW-B40DVAK』が1万5000円。

『LCW-B40DVAK』 『LW-B40DVU2』
内蔵型の『LCW-B40DVAK』USB 2.0対応の『LW-B40DVU2』

3製品ともに、CD-ROM、CD-R/RW、DVD-ROM、DVD-R/RW、DVD+R/+RWに対応する。書き込み速度はCD-Rが40倍速、CD-RWが12倍速。CD-Rの書き込み設定可能速度は、40/32/24/16/8倍速、CD-RWの書き込み設定可能速度は12/10/8/4倍速。ただし、『LW-B40DVU2』はUSB 1.1に接続した場合CD-R、CD-RWともに8倍速となる。また、DVDの再生はできない。

Windows XPのエクスプローラ上でのCD-R、CD-RWへの書き込み、Windows Media Player 8上からの書き込みに対応するほか、バッファーアンダーランエラーを防止する“Superlink機能”を搭載。(株)アプリックスのライティングソフト『WinCDR Lite』とサイバーリンク(株)のDVD再生ソフト『PowerDVD XP』が付属する。

動作機種はPC/AT互換機とPC98-NXシリーズで、CPUにCeleron-300MHz以上、Windows XP/2000の場合はPentium III-450MHzまたはCeleron-500MHz以上、メモリーは128MB以上が必要。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE/98。

本体サイズは、『LW-B40DVU2』と『LCW-B40DVF』の本体サイズは、幅150×奥行き243×高さ44mm、重量が1.5kg。『LCW-B40DVF』は1.4kg。『LCW-B40DVAK』は幅148.6×奥行き193×高さ41.8mm、重量が1kg。

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