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【OracleWorld 2002 Vol.6】2日目午後のキーノートスピーチ ~ “Infrastructure JEOPARDY!”

2002年11月13日 19時40分更新

文● 渡邉 利和(toshi-w@tt.rim.or.jp)

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今回はクイズ番組風

2日目の午後は、“Infrastructure JEOPARDY!”と題して、主にOracle9i DB、Oracle9i AS、JDeveloperのアピールポイントを順次紹介していく趣向のキーノートが行なわれた。Oracleのキーノートは、例年さまざまな趣向を凝らしたショウ仕立てのもので、来場者を楽しませることも意識しているようだ。ここでは、その様子を簡単に紹介しよう。

司会役はKen Jacobs氏(Vice President/Product Strategy)回答者(?)の皆さん。左からThomas Kurian氏(Senior Vice President/Application Server Technology)、Andy Mendelsohn氏(Senior Vice President/Database and Application Server Technologies)、Bill Dwight氏(Vice President/Application Development Tools)
“Infrastructure JEOPARDY!”

 初日の午後のキーノートは“Collaboration Dataline”というもので、TVのニュース番組の特別レポート風の演出だった。2日目の今日も同じくTV番組を模したもので、クイズ番組のスタイルをそのまま持ってきたものだ。Oracleの開発担当者たちがそれぞれ司会者と回答者に扮し、遠隔からの回答者という設定で“RedmondのBill氏”とIBMのことだと思われる女性参加者が加わっていた。出題されるクイズは当然Oracleの各ソフトウェアの機能に関するもので、Bill氏などが間違った回答をして笑わせた後、正解としてOracleが実現する機能や特徴を語る、というのが基本的な流れとなる。

Redmond在住のBill氏(もちろん「あの」Bill.G氏のパロディ)Jannet?氏。どうもIBMのことらしい
遠隔地から参加の回答者

ジャンルと金額を選ぶと、金額に応じた難易度のクイズが出題されるというゲーム方式(日本でいうところの『クイズグランプリ』風?)。Bill氏の回答に期待が集まる(苦笑)
 Oracle担当者が語るOracle9i Database、Oracle9i Application Server、JDeveloperの特徴はそれぞれ既に紹介されているもので、この場で初めて公開されるような情報はなかったため、新奇性や意外性には乏しい。話の展開が読めてくると、見ている側としては「次はBill氏はどう発言して笑いを取るか」という方向に関心が向いてしまったのは否定しがたいのだが、来場者にサービスしつつ、アピールしたいポイントはきちんと押さえておくという欲張った趣向ではある。

 明日の午後もまた、何らかの趣向が凝らされたキーノートが開催される予定である。次はどのような演出なのか、会場に行くまで期待を引っ張るという意味では面白い工夫である。



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