(株)プロトンは13日、米Precise Software Solutions社のWindows 2000/XP用サーバーストレージ管理ユーティリティー『StorageCentral SRM(ストレージセントラル エスアールエム)5.0』の販売を11日に開始したと発表した。アクティブディレクトリーとの統合を強化した『StorageCentral SRM Active Directry Edition』と、NASに対応した『StorageCentral SRM NAS Edition』も販売する。
『StorageCentral SRM』 |
『StorageCentral SRM』は、ポリシーベースのストレージ管理ツール。ユーザーやフォルダーごとにストレージの使用量をリアルタイムで制限できる“クォータ機能”や、“ストレージ分析機能”、業務に必要のない画像ファイルなどをブロックする“ファイルブロック機能”などを搭載する。インターフェースには、MMC(Microsoft Management Console)を採用し、直感的な操作が行なえるという。対応OSは、Windows 2000 Professional/Server/Advanced Server/Datacenter Server、XP Professional。
フォルダー単位で容量を制限できる |
価格は、『StorageCentral SRM5.0 Standard Edition(1TB)』が25万円、追加ライセンスが22万5000円、『同(5TB)』が49万円、『同(Unlimited)』が78万円。『StorageCentral SRM5.0 Active Directry Edition(1TB)』が34万円、『同(5TB)』が62万円、『同(Unlimited)』が92万円。『StorageCentral SRM5.0 NAS Edition(1TB)』が34万円、『同(5TB)』が62万円、『同(Unlimited)』が92万円。『StorageCentral SRM5.0 Datacenter Server Edition』が180万円。