ピナクルシステムズ(株)は8日、ビデオ編集ソフト『Pinnacle Studio Version 8(ピナクルスタジオ)』の販売を同日付けで開始した。価格は1万3800円。アップグレード版(ST-V8U)は7800円。
メイン画面 |
『Pinnacle Studio』はドラッグ&ドロップでビデオ編集が行なえるのが特徴で、最新版の『Pinnacle Studio Version 8』(ST-V80)では、MPEG-1/-2のダイレクトキャプチャーやファイルの編集、インポートのほか、DVD/VCD/SVCDのオーサリングやライティングが行なえるようになった。約4分の1のディスク容量でキャプチャーできる“Smart Capture”機能や、BGMをムービーの長さに合わせて自動作成する“SmartSound”機能を搭載しており、DirectShow対応機器やUSBカメラ、ソニーのMicro MV対応ハンディカムからのキャプチャーも可能。
DVD作成画面 |
対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP。Pentium/Athlon-500MHz相当以上、128MB以上のメモリー、ソフトのインストール用に500MB以上のHDDの空きが必要。ビデオ保存用HDDは10GB以上が推奨されている。
『Pinnacle Studio Version 8』 |