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松下電器、AAC/WMA/MP3に対応したポータブルSDオーディオプレーヤー『SV-SD50』を発売

2002年11月11日 19時39分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は11日、AAC/WMA/MP3の再生に対応し、単4形アルカリ乾電池で約31時間の連続再生が行なえるポータブルタイプのSDオーディオプレーヤー『SV-SD50』を12月10日に発売すると発表した。価格はオープン。

『SV-SD50』
『SV-SD50』

『SV-SD50』は、AAC(Advanced Audio Coding)、WMA(Windows Media Audio)、MP3(MPEG-1/MPEG-2 Audio Layer3)に対応しており、別売の64MBのSDメモリーカードを利用する場合、128kbpsで約64分、64kbpsで約129分の再生が可能。周波数特性は20Hz~20kHz。出力は3.5mW×2。重低音に迫力を持たせる“S-XBS回路”(2段階切り替え)を内蔵するほか、音漏れをカットする“電車ポジション”、電池残量表示などの機能を搭載する。本体サイズは幅47.2×奥行き22.1×高さ68.5mmで、首からぶら下げるためのネックストラップが付属する。重量は41.4g。電源は単4形アルカリ乾電池×1本で、約31時間の連続再生が可能。

オプションのアクセサリーとして、SDメモリーカードに録音するためのパソコン用ソフト『SD-Jukebox Ver.3.0』とUSBカードリーダー/ライターのセット『SDオーディオPCレコーディングキット』(SH-SSK10)を12月に発売する。また、SDメモリーカードには32MBから512MBまで容量の異なる5種類を用意する。価格はともにオープン。

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