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ソニー、IEEE802.11a/b両対応のPCカード型無線LANアダプターを発売

2002年11月07日 18時48分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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ソニー(株)とソニーマーケティング(株)は7日、IEEE802.11a(5.2GHz帯/最大54Mbps)とIEEE802.11b(2.4GHz帯/最大11Mbps)に両対応したPCカード(CardBus)タイプの無線LANアダプター『PCWA-C700』を11月30日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、編集部での予想実売価格は2万円前後。

『PCWA-C700』『PCWA-C700』

PCWA-C700は、IEEE802.11a/bの無線LAN規格に1枚のカードで対応できるのが特徴。ただし、両方式は切り替えでいずれか一方でのみ接続し、同時に両方式の無線LAN環境にアクセスはできない。現在接続中の周波数帯(無線LAN方式)は、アンテナ部分のLEDの色分けによって区別できる(11aではオレンジ、11bではグリーン)。

基板 チップ
PCWA-C700の基板無線LANコントローラチップは米アセロス・コミュニケーションズの“AR5211”を採用

ソニー独自開発のユーティリティーソフト“ワイヤレスパネル v2.0”が付属しており、接続する周波数帯をユーザーが選択できるほか、定期的に無線LANアクセスポイントを探しにいく“ワイヤレス通信リセット”を禁止するストリーミングモードを搭載、動画再生時などでの中断/ビットレートの低下を防ぐことができる。

ワイヤレスパネル v2.0 ストリーミングモード アクセスポイント一覧
ワイヤレスパネル v2.0の画面。左下に2.4GHz/5GHzのボタンがあり、緑の状態では両方のアクセスポイントに接続可能ストリーミングモードをオンにしたところ。左のグラフと比べて、定期的なビットレートの低下が起こらないことがわかる(同社でのテスト結果)現在地から利用できるアクセスポイントを探し出して一覧表示し、接続先を選択できる。IPアドレスやアクセスポイント設定の切り替えも、ワイヤレスパネル内で実行できる

サイズは幅54×高さ5×奥行き119mm(アンテナ部の高さは約11mm)、重量は約47g。消費電力は送信時最大660mA/受信時最大380mA。対応OSはWindows Me/2000/XP。相互認証設定“IEEE802.1x”には未対応で、無線LAN機器の相互接続性を保証する“Wi-Fi”認定は取得予定となっている。

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