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アルファブリッジ、コンテンツ自動配信サービス“PuCa”を開始

2002年11月06日 20時49分更新

文● 編集部 矢島詩子

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コンテンツ配信事業を行なっている(株)アルファブリッジは6日、コンテンツの自動配信サービス“PuCa(プーキャ)”を同日付けで開始、ユーザー向けのサイトも同日にオープンしたと発表した。

毎日ニュースナビ
毎日新聞社の“毎日ニュースナビ”のサンプル

(※1)“PuCa”は、専用のクライアントソフト“PuCaプレーヤー”がサーバーと連動し、コンテンツを自動で配信するサービス。コンテンツはユーザーの指定した時間に配信される。

 コンテンツには、(株)毎日新聞社の“毎日ニュースナビ”のほか、(株)小学館の教育コンテンツ、(株)千趣会の電子カタログなどが順次開始、2003年の春までには、出版/新聞/教育/通販/ゲーム/音楽/映画/量販店/電機メーカーなど20社によるコンテンツが開始される予定。コンテンツはすべて“PuCa”だけが配信するオリジナルのコンテンツが提供される。

有料のコンテンツに対する課金・決済については、BIGLOBEやOCNなどのISPとの決済システムを通じて行なわれる予定で、今後は複数のISPからコンテンツの予約や購読が可能となるという。

“PuCaプレーヤー”を利用するには、OSがWindows XP/2000(SP2以上)、ウェブブラウザーがInternet Explorer 5.5(SP2以上)、Windows Media Player 7.1以上が必要。

※1 PuCa ……Publish(出版)とUniCast/BroadCast(通信・放送)の融合という意味を持つ。

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