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ヤマハ、オートインストールに対応したプレーヤーソフト『ミッドラジオプレーヤ ver4.0』の提供を開始

2002年11月05日 00時00分更新

文● 編集部

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ヤマハ(株)は5日、同社の音楽ポータルサイト“ミュージックイークラブ”上で提供しているインターネットカラオケサービス“パソカラホーダイ”やギター弾き語りカラオケサービス“ネットで歌本”、インターネットラジオサービス“ミッドラジオ”などで利用できるプレーヤーソフトの最新版『ミッドラジオプレーヤ ver4.0』のダウンロードによる無償提供を6日に開始すると発表した。

『ミッドラジオプレーヤ ver4.0』
『ミッドラジオプレーヤ ver4.0』

『ミッドラジオプレーヤ ver4.0』では、ミッドラジオに対応した特定のページで試聴ボタンを押すとソフトウェアを自動的にインストールするオートインストールや、新しい機能の追加が必要なサービスで自動的にソフトウェアをアップデートする自動アップデートの機能が追加されたのが特徴。携帯電話の40和音の着信メロディーに対応したほか、プレーヤーの外観を変更できる“スキン”機能のオートインストールに対応した。そのほか、お気に入り機能をブックマーク機能として強化している。また、カラオケ画面でのアンチエイリアシングや表示フォントの選択、歌本画面のスクロールなどの機能も追加された。

再生可能ファイル(拡張子)は、MIDIファイル(mid)、SoundVQファイル(vqf)、MP3ファイル(mp3)、WAVEファイル(wav)、MRMファイル(mrm)、MRLファイル(mrl)、SMAFファイル(mmf)。対応OSは、Windows 98/Me/2000/XP。Internet Explorer 5.0以上と、Pemtium II-400MHz以上が必要。

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