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星野金属工業が小型ベアボーンに“Figaro”シリーズ13機種を投入!全てにShuttle製i845GE搭載マザー「FB51」を採用!!

2002年11月01日 00時00分更新

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 星野金属工業からベアボーンPCの最上位バージョンが来週末に登場予定となっている。同社がアナウンスしているのは「Pandora」「Polo」「M.J」「Altium SBS」「Polo R」で、カラーバリエーションも考慮すると5アイテム13機種。

 今回の最大の特徴はすべての製品に、i845GEを搭載したShuttle製マザーボード「FB51」を採用している点で、同チップを採用した今回の5アイテムを星の金属では“Figaro”シリーズと銘打っている。これまで同社製品のFlex ATXフォームのマザーはVIAあるいはSiSを採用したものばかりだったが、インテル製チップを採用したものは今回がはじめてとなる。すでにShuttleが10月上旬に同マザーボード採用のベアボーンPC「SB51G」をアナウンスしているが、実際に市場に登場するのも星野金属工業の製品がはじめてということになりそうだ。

 「SB51」のスペックだが、星野金属工業のリリースによると搭載チップがi845GEである他、AGP×1、PCI×1、オーディオコントローラとしてRealtekの“ALC650”、ネットワークコントローラとして同じくRealtekの“8100B(10/100)”を、IEEE1394にはVIA“VT6306”を採用している。前面、背面のポート数など詳細は不明だが、USB2.0×2、IEEE1394×1、ヘッドフォン×1、マイク×1、S/PDIF IN/OUT×1という表記も見られる。電源はすべてACHMEの200W(AM630BS20S06)を採用しているようだ。詳細スペックは11月5日にこちらのホームページで公開される予定。
 今後登場が予定されている製品と基本スペックは以下のとおり。


M.J Figaro
本体外形寸法(H×W×D) 335×139×290mm
ベイ 5インチ×2、3.5インチ×1、シャドウ×1
ケースファン SF80×1(背面)
電源 200W(ACHME)
LED POWER 緑×1、HDD 緑×1
カラーバリエーション MF100 WPM(ホワイトパールマイカ)、MF110 S(シルバー)、MF120 B(ブラック)
ALTIUM Figaro
本体外形寸法(H×W×D) 220×220×289mm
ベイ 5インチ×2、3.5インチ×1、シャドウ×1
ケースファン SF80×1(背面)
電源 200W(ACHME)
LED POWER 緑×1、HDD 緑×1
カラーバリエーション ASF100 S(シルバー)、ASF110 B(ブラック)
Polo R Figaro
本体外形寸法(H×W×D) 149×202×287mm
ベイ -(スロットインスリムコンボドライブCW-8121-B:標準搭載)
ケースファン SF80×1(背面)
電源 200W(ACHME)
LED POWER 青×1、HDD 青×1
カラーバリエーション PRF100 WPM(ホワイトパールマイカ)、PRF110 SM(シルバー)、PRF120 B(ブラック)
Polo Figaro
本体外形寸法(H×W×D) 180×202×295mm
ベイ 5インチ×1、3.5インチ×1、シャドウ×1
ケースファン SF80×1(背面)
電源 200W(ACHME)
LED POWER 緑×1、HDD 緑×1
カラーバリエーション PF200 WPM(オワイトパールマイカ)、PF210 SM(シルバー)
Pandora Figaro
本体外形寸法(H×W×D) 225×225×291mm
ベイ 5インチ×2、3.5インチ×1、シャドウ×1
ケースファン SF80×1(背面)
電源 200W(ACHME)
LED POWER 緑×1  HDD 緑×1
カラーバリエーション PF100 WPM(ホワイトパールマイカ)、PF110 SM(シルバー)、PF120 B(ブラック)
表中のスペックは正式リリース前の情報であり変更になる可能性もあります

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