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アスキーソリューションズ、フィルタリングソフト『Web Filter VS』英語版など2製品を発売

2002年10月31日 19時17分更新

文● 編集部 矢島詩子

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(株)アスキーソリューションズは31日、英SurfControl(サーフコントロール)社が開発した企業向けのフィルタリングソフト『SurfControl Web Filter VS(サーフコントロールウェブフィルターブイエス)』英語版と、学校などの教育施設向けの『SurfControl Web Filter VS スクール』英語版を11月15日に発売すると発表した。

同製品は、企業や教育機関ににおいて、業務上不必要、または教育上不適切と思われるウェブサイト(アダルト/暴力/差別/スポーツ情報/株取引/転職情報など)、へのアクセス規制が可能になるソフト。従来製品の『Cyber Patrol』『Cyber Patrol Proxy』と比較して、閲覧制限内容を増加している。

専門リストサーチャーの目視によって登録された規制ソフトは41カテゴリー、世界530万件(うち、日本語サイトは48万件、2002年10月現在)が登録されており、リストは毎営業日に更新され、ユーザーは常に最新のリストにアップデートできる。また、ポップアップウィンドウやバナー、業務に無関係なストリーミングメディアや私用ダウンロードも制限できる。

フィルタリング設定の機能としては、グループ/ユーザー/部署/個人単位で規制カテゴリーが設定できるほか、IPアドレスでのフィルタリング、あるいはフィルタリングしない設定にしてログを記録でき、LDAPやNTドメイン認証環境を持たないユーザーでも導入できるようになった。また、ビジネスに関連するカテゴリーや、特定ユーザーのアクセスを他のアクセスより優先させるなど、カテゴリーまたはユーザー別に帯域幅の優先順位を設定することが可能になっている。

カテゴリー設定画面 アクセス規制
カテゴリー設定の画面アクセス規制の禁止画面

また、アクセス規制のグループ管理について、NTドメインのユーザー、LDAP認証ユーザーでのグループ管理が設定できる。また、複数のLDAPサーバーを登録でき、グループまたはユーザーフィルタリングに該当しない未知のユーザーの認証に対して、2つのLDAPサーバーの指定が可能。

さらに、アクセス状況のログ解析ができ、管理者あてに定期的にレポートしたり、ファイル保存もできる(この機能は12月に対応予定)。

また、プロキシーサーバーとしても動作するため、従来製品の『Cyber Patrol Proxy』では別途必要だったプロキシーサーバーの環境が不要。他社のプロキシーサーバーとの多段構成、キャッシュも利用できる。

対応OSはSolaris 7/8、Linux kernel 2.4/Linux glibc2.2。動作環境は、Solarisの場合CPUに UltraSPARC IIi-400MHz以上、Linuxの場合Pentium III-500MHz以上。メモリーが512MB以上、HDDの空き容量が1GB以上。ほかに、Java 2 Runtime Environment 1.3.0 以上X Serverが必要。

価格は、『SurfControl Web Filter VS』が35万円(50ユーザー~)、『SurfControl Web Filter VS スクール』が10万5000円(25ユーザー~)。

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