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アドビ、SII、日本オラクル、日本ボルチモアの4社、業務の電子化におけるセキュリティ基盤システムの開発で技術協力

2002年10月30日 22時53分更新

文● 編集部

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アドビシステムズ(株)、セイコーインスツルメンツ(株)、日本オラクル(株)、日本ボルチモアテクノロジーズ(株)の4社は、申請や決裁などの業務の電子化を目的としたセキュリティー基盤システムの開発で技術協力すると発表した。開発する基盤システムは、電子文書の真正性を証明する“DVCS(Data Validation and Certification Server)”を搭載した製品を含む、電子公証局システムや署名文書保管システムなどを統合したもの。

統合する機能は、
  1. 複数署名およびその署名検証(再検証)
  2. 電子的な確定日付の付与と電子文書の存在証明
  3. 署名文書のセキュアーな長期保管
  4. 電子署名の長期有効性確保(再署名を含む)

の4つで、これにより電子文書やデータの証拠としての力を高める環境を提供する“EDM(Evidenced Data Management:エビデンスド・データ・マネジメント)”が行なえるようになるという。

各社の役割は次のとおり。アドビシステムズは『Adobe Acrobat 5.0』によるAdobe PDFへの複数署名機能および関連技術、SIIは時刻認証サービス“クロノトラスト”による時刻配信サービスとタイムスタンプ技術、日本オラクルは『Oracle9i』の拡張機能『Oracle Internet File System』(Oracle 9iFS)による電子文書保管技術、日本ボルチモアが電子署名の基盤技術(署名/署名検証/電子公証など)の開発を行なうとともに、各社の技術のインテグレーションも行なう。開発するシステムは、2002年末に製品化の予定。システム販売やASPサービスとして提供するとしている。

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