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アライドテレシス、VPN/ファイアーウォール搭載の企業向けブロードバンドルーター『CentreCOM AR410 V2』を発売

2002年10月30日 22時13分更新

文● 編集部

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アライドテレシス(株)は29日、VPN対応のブロードバンドルーター『CentreCOM AR410 V2』の販売を31日に開始すると発表した。価格は6万9800円。

『CentreCOM AR410 V2』『CentreCOM AR410 V2』

『CentreCOM AR410 V2』は、WAN側に1ポート、LAN側に4ポートの10/100BASE-TXポートを装備したブロードバンドルーターで、LANポートはスイッチングHub機能を搭載する。最大通信速度は40.0Mbps。PPPoEに対応する。DHCPサーバー/クライアント機能、DHCPリレーエージェント機能、バーチャルサーバー機能、DMZ機能などを搭載するほか、IPマルチキャストにも対応する予定。また、セキュリティー機能として、IPsec/L2TPなどのVPN(IPsecはオプション)、ステートフルインスペクション型ファイアーウォール、DoS攻撃の検出/通知などの機能をサポートする。拡張スロットを1スロット用意しており、ISDN/専用線/フレームリレーのBRIやPRIに対応可能なインターフェースモジュールをオプションで提供する。これによりISDNをバックアップ回線とする冗長構成に対応。そのほかVRRP(Virtual Router Redundant Protocol)機能を利用した機器の冗長構成にも対応する。電源はAC100V~240Vで、消費電力は最大9.2W。本体サイズは幅305×奥行き182×高さ44mm、重量は1.6kg。

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