『COMICWORKS 600』に、新機能を追加しての発売となり『COMICWORKS 600』のユーザーは11月1日から、同社の『COMICWORKS 600』公式サイトにて、無償でバージョンアップできる。対応OSはWindows XP/2000/NT 4.0/Me/98。
『COMICWORKS 600-SP1』では、360度表示を回転できる“表示回転機能”や、“定規ウィンドウ”が設置され、定規の種類には雲形定規と曲線定規が加わった。中心点を任意で設定して回転させながらのパース作成や、移動・表示の切り替えが行なえるようになった。また、網点などのパターンをブラシで描画できる“パターンブラシ”、鉛筆や色鉛筆を使った感覚で下書きができる“グレースケールレイヤ”、“カラーレイヤ”、カラーピッカーが追加されている。また、作業のリドゥも可能になった。
動作環境は、CPUにMMX Pentium-500MHz以上を使用し、メモリーが128MB以上、HDDの空き容量が200MB以上。周辺機器は(株)ワコムのタブレットを推奨している。