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東芝、モバイルPentium 4-M-2.20GHz搭載ノート“DynaBook Satellite 1860”を発売

2002年10月29日 21時34分更新

文● 編集部

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(株)東芝は28日、企業向けノートパソコンの新製品として、拡張版インテルSpeedStepテクノロジー搭載モバイルPentium 4-M-2.20GHzと15インチSXGA+液晶ディスプレーを搭載した『DynaBook Satellite 1860 SA220P/5X』など、“DynaBook Satellite 1860”シリーズ6モデルを発表した。10月下旬に発売する。HDDや光ドライブ、ワイヤレスLANなどを選択できる“カスタムメイドサービス”に対応する。

『DynaBook Satellite 1860 SA220P/5X』
『DynaBook Satellite 1860 SA220P/5X』

最上位モデルのベースモデル『DynaBook Satellite 1860 SA220P/5X』は、モバイルPentium 4-M-2.20GHz、845MPチップセット、Trident CyberBLADE XP2グラフィックスアクセラレーター(32MB DDRメモリー)、15インチSXGA+液晶ディスプレー(1400×1050ドット)を搭載し、256MBのメモリー(PC2100対応DDR SDRAM)、40GBのHDD(Ultra ATA/100)、24倍速CD-ROMドライブを内蔵し、インターフェースにUSB 1.1×4、IrDA 1.1、10/100BASE-TX、PCカードスロット(Type II×2またはType III×1、CardBus対応)を装備する。設定された時間になると電力供給を自動的にAC電源から内蔵バッテリーに切り替える“ピークシフト機能”に対応したほか、焼却時にダイオキシン類を発生させにくいノンハロゲン系難燃剤を使用した環境調和型筐体とハロゲンアンチモンフリー基板、鉛フリーはんだを使用しているという。OSはWindows XP Professional(SP1)またはWindows 2000 Professional(SP3)で、オフィススイート『Office XP Personal』を組み合わせることも可能。電源はリチウムイオンバッテリーで、約1.5時間の利用が可能(JEITA測定法1.0)。AC100V~240VのACアダプターが付属する。本体サイズは幅315×奥行き280.5×高さ50.4mm、重量は約3.3kg。価格は39万8000円から。

そのほか、モバイルPentium 4-M-1.70GHzを搭載した『DynaBook Satellite 1860 SA170P』を3モデル、Celeron-1.50GHzを搭載した『DynaBook Satellite 1860 SA150C』を2モデルのベースモデルをラインアップする。液晶ディスプレーは15インチのほか、14.1インチXGA対応も用意されている。

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